

同作は、2008年にブロードウェイにてミュージカル化され大好評を博した作品の日本初公演。オーディションによって選出されたキャストたちが、大人も子供も夢中になれる、笑いっぱなしの90分間を紡ぎあげる。
初日公演を鑑賞した近藤は、「めちゃくちゃ、面白かったです。シュレックはCGのアニメで、アニメだからこそできる世界などが色々とあるなと思います。それを、ミュージカルで、生で、どういうふうにやられるのだろうと思ったら、想像を遥にこえてました。色々な仕掛けがあったりとか、メチャクチャ面白かったです」と声を弾ませた。また、「シュレックの特殊メイクをされながらの、あの歌唱力と、あの演技に感動しました」とも。




シュレックに似ていると言われる近藤は、「『シュレックじゃねーよ!』と10年以上言わせて頂いていて、それで今回、ミュージカルでやられるというので、応援サポーターにも選んで頂いて、不思議な縁を感じるといいますか。『シュレックじゃねーよ!』と言い続けたからこそ、こうやって一緒に会見もさせて頂けたり」など、感慨深い様子。「不思議ですね。否定したら、関わるんだ」と続けた。
会見でも、質問者が、シュレックの特殊メイクをしたspiと、近藤を見比べて、「こちらから拝見していると、どちらにお聞きしていいのか分からないのですが」といじると、近藤は、「分かるだろ! シュレックじゃないんだから! 特殊メイクしてないですよ、こっちは!」とぶちまけて、笑いを誘っていた。