同作は、人生に迷っている健(二宮和也)が、ポンコツロボットタングとの出会いを通して、再生していく物語。
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イベントでは、一同は、涼しげな浴衣姿で登壇した。二宮は「こういう機会じゃないと着れないので、ありがたいです」といい、「意外と、新鮮です」と声を弾ませた。満島は、「浴衣と言われたのですが、単衣の夏の着物で来ました。自前です。沖縄の柄で、タンスに眠っていたものを着させて頂きました」と笑顔を見せた。
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「この夏、二宮さんと一緒にやってみたいことは?」と質問されると、満島は、二宮を自然の中に連れ出して、川下りなどのレジャーを楽しみたいといい、「たぶん、(二宮は)ゲームばかりされてるじゃないですか。ゲームと、お仕事」と続けた。二宮は「そうだね。確かに」と同意するも、「でも、アウトドアに行けと言われて、やったら、それはそれで、楽しめるタイプではあるので」とまんざらでもない様子。満島が「走って、『わあー』って川に飛び込んだり、そういう青春みたいなものをやってる姿を見たい」とリクエストすると、二宮は「俺がやらなそうなことだね」と言いつつ、「ありがたい」と満島の言葉に感謝した。
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同じ質問を向けられた京本は、「満島さんと同じ趣向なのですが、上裸でバーベキュー」と回答。「二宮君を家から出したい」そうで、「僕もインドアな方です。見てもらったら分かるように、色が白くて、太陽の光をあまり浴びていない人間なのですが」と告げ、「一緒に(外に)出て、上裸で肉を焼いていれば、僕らの体も焼けていくじゃないですか。同時に焼いていくことによって、夏が似合う男に、2人で成れたら」、「パーリーピーポー的な、夏を感じられる男らしさを、2人で目指したいな」などと願望を明かした。
京本の提案に、最初は戸惑っていた二宮だが、「ぜんぜん、できるんじゃないですか」とノリノリの様子を見せていた。