俳優の矢本悠馬、間宮祥太朗、千葉雄大が3日『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。プライベートでも関わりの深い3人が、自身の生活や家族などについて語った。 3人の中で唯一既婚者である矢本は28歳で結婚、第一子が誕生し、現在絶賛子育て中。家族についての話題が進む中、千葉雄大に「もし子どもが俳優をやりたいといったらどうする?」と問われると「全力で止めたい」と即答。※【Amazonタイムセール】ジャンルでチェックするにはこちらから!人気の商品が日替わりで登場(PR) 「先輩には5、60代で売れたという人もいれば、8歳で売れましたというヤツもいる。しかもその中で波がある」と語り、さらに「(演技の)技術がなくてもめっちゃいい俳優さんだなと思う人いるし、技術あるのになんか魅力的じゃないなっていう人もいたりするから、そんな訳のわかない仕事就くな!マジで運やぞ」と持論を披露。「辛い思いをさせたくない」とも語り、父の顔を見せた。 さらに矢本は家庭ができたことで変わったという、自身の仕事に対する姿勢についても言及。「家族ができると仕事を長期戦で考えなければいけない。コンスタントにお金を入れていかなきゃいけないから、今までだったら爪痕を残して次の仕事にって思うけど、爪痕だけじゃなくて現場のスタッフさんへの態度や人間性を磨いて、より長く仕事していかなきゃいけないんだなと。成長させられたし今もしてる」と話した。 間宮が2014年に共演したドラマ『水球ヤンキース』で、矢本がスタッフに「お前態度どうなっているんだ」と怒られていたことを暴露すると「あの時はサングラスかけて机に足をおいているような人間でしたけどね。今は精神見直して、元気に挨拶するよ」笑顔で決意を口にした。(文:塚原)