秋★枝氏による同名人気コミックを実写化した本作。“恋する女性が光って視える”特異な体質”を持つ大学生・西条(神尾楓珠)が、恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(平祐奈)と出会い一目惚れ。西条に片想いをしている幼なじみの北代(西野)は、心をざわつかせて……という物語。イベントには、西野、神尾、平、さらに本作に出演する馬場ふみか、小林啓一監督も登壇した。
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本作のカギとなる交換日記には、数多くの質問が書かれている。今回、そちらにちなんで、キャストにも同じ質問を投げかけることになった。「プチ自慢はなんですか?」という質問に、恥ずかしがりながら「肩甲骨を自分(の手)でわしづかみできます」と答えたのは馬場。「ちょっと見せてもらっていいですか?」というリクエストに応えて披露すると、キャストから「すごい!」と声が挙がった。
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一方、昨年まで國學院大學神道文化学部の学生だった平は「神職資格を取得しました。神主の資格です」と回答。これを受けて西野は「この間、神社でお祓いをしていただいたときに、所作がめちゃめちゃキレイで、『なんでそんなにキレイなの?』と聞いたら資格のことを教えてもらって」と振り返った。
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そんな西野は、中学時代の思い出を回顧。「中学の美術で学年1位をとったのは嬉しかったです。みんなに配るプリントの見本に、私の絵が使われていて……。それが嬉しくてまだ実家にとってあります」と明かした。
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このほか、異性の好きな仕草についても大盛り上がり。西野は「なんだかんだ笑顔がいいなと思います。くしゃっとした笑顔で、目のシワが出ているとか、本当に心から笑っているような顔を見ると、グッときます」と答えていた。
映画『恋は光』は絶賛公開中だ。