俳優の松坂桃李が8日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、姉と妹との関係について語った。 「姉と妹がいて、女に挟まれて育ったので、こういう感じに仕上がっている」という松坂。姉妹からは自分の出演作には関心を持ってもらえず、「それよりは、『誰々のサインちょうだい』とか『舞台あいさつにこの人出るらしいから私も行きたいんだけど』とか…」と、ねだられることが多いことを明かした。 子供の頃の姉妹との関係については「基本、子どもの時とかは、もう言いなり。下僕みたいな感じで扱われた。『桃李、牛乳買ってきて』とか『冷蔵庫にあるプリン食べたの誰?』とか。仲がいいわけでもないけど仲が悪いわけでもない」と語った。 さらに松坂は「うちの家族のルールとして、恋人ができたら家に一回連れてくるというルールがあった」と明かし、「姉と妹はそれを守っていたが、俺は嫌だったから、『誰とも付き合ったことないです』とうそをつきながら(彼女と)登下校とかしていたら、姉に目撃されて、チクられて怒られたことがあった」と振り返った。