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日向坂46・東村芽依が昨年チャレンジした『SASUKE 2021』(TBS系)の未公開シーンを含む完全版が、13日更新のTBS公式チャンネルで公開された。
『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)などで同番組に出たいということを公言してきた東村。昨年12月28日、念願かなって初参戦。1stステージで敗退したものの、その勇姿はファンの間で話題となった。
今回の動画では、『SASUKE』出場者として知られる水道会社社長・松田大介さんが自宅に造った番組セットで練習を重ねる東村の姿が。その運動神経の良さに松田さんは「すいません、お手本より上手いです」と太鼓判。
本番当日。日向坂メンバーが寄せ書きしてくれたTシャツを見せながら、「みんなの力も一緒に、頑張ります!」と意気込んだ東村。この後、同じく出場した乃木坂46・佐藤楓とスチール撮影をしたり、先に挑戦したものの、1stステージで脱落したオードリー春日俊彰の不甲斐なさに「あれ…」と困惑するなど、本放送では載らなかった未公開場面も。
この後、松田さん、さらに佐藤とともにエリアを丹念に研究した東村。いざ自分の番になり「怖い、どうしよう」と怖じ気づくも、勢いよく飛び出し、次々と1stステージのエリアを制覇。だが、上についている布の両端をつかんだまま滑り降りる「シルクスライダー」で着地の際、勢いあまって落水。だが、この時点ですでに春日超えは余裕で果たしていた。
この後、びしょ濡れのままインタビューに臨んだ彼女は、「ずっと『SASUKE』に憧れていたので、今回出場させていただいて嬉しかったです」と笑顔で語り、「またいつか挑戦したい」とリベンジを誓った。東村の果敢に挑む姿を応援席で見ていたレジェンドと呼ばれる他のチャレンジャーたちは「なかなかあれはできない」などと、筋の良さを絶賛していた。