King & Princeのメンバーが28日、都内で行われた「第72回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに出席。音合わせ終了後に、囲み取材に応じた。 今年4回目の出場となるKing & Princeは、楽曲『恋降る月夜に君想ふ』を披露する。 リーダーの岸優太は、「毎年見てくださる皆さんに新鮮なパフォーマンスをお届けしたいですし、King & Princeの成長も楽しんでもらえればと思いますね。頑張ります」と意気込み。平野紫耀も「精いっぱい踊って届けたいと思います」と笑顔で話した。 また「今年一年を振り返った感想は?」と聞かれた平野は、「今年は2年ぶりにツアーが有観客でできたので、ファンの方たちと気持ちを合わせることができました」とにっこり。「ライブの演出を担うこともあった」という神宮寺勇太は、「今年は皆さん(観客)の気持ちになって考えることが多かった一年だなと思いました。(King & Princeのメンバーは)みんなカッコよかったです」と語り、高橋海人も「今年は頑張ったなって自分に金メダルを上げたいです」とコメントした。 今年、朝ドラ『おかえりモネ』に出演し、話題となった永瀬廉は「この一年は、グループでも個人でも色んな仕事をさせてもらって、自分を磨く機会が増えたなと思います。2021年の最後までNHKさんにお世話になれるのも、嬉しいなと思っています」と心境を語った。 また、「『おかえりモネ』の同級生の幼馴染み組が集結して、紅白歌合戦とコラボさせていただきます。『おかえりモネ』を見てくださった方々からすると、涙ぐみそうになる部分もあるので、楽しみにしてほしいです」と、紅白歌合戦の企画もアピールした。