タレントの井上咲楽、武田真治、お笑いタレントのこがけんが24日、都内にて開催された映画「マトリックス レザレクションズ」(12月17日公開)の「日本マトリックス化イベント」に出演した。 同作は、世界的ヒットを記録したアクション超大作「マトリックス」(1999)の新章。イベントには、「マトリックス」の大ファンという武田とこが、「マトリックス」と同じ1999年生まれの井上が登場した。 3人は作品のイメージに合わせて、サングラスをかけてステージに姿を現した。武田は、「第1作が上映されたのが1999年。世紀末の終末論もあって、本当にこの作品の世界観に心酔しました」と述懐。こがは「呼んでいただいて最高です。ここに携われることが光栄です」と喜びを語り、井上は「私が生まれた22年前にこんなすごい映画があったんだと思って、ビックリしました」と声を弾ませた。 トークが始まると、最初にマイクを持った武田は、「マトリックス」を観た当時の衝撃から語りだし、ひとつの話が終わると、「それで、映像美がすごくて……」、「ちなみに、僕が好きなセリフは……」などと、ひたすらしゃべり続けた。挙句の果てに、「咲楽ちゃんとか、好きなセリフとかあった?」とイベントの進行役を自ら務めはじめ、こがが「仕切りだしてんじゃん」と突っ込んだ。 「マトリックス」の中にある、後ろに反り返って弾丸をよける名場面が話題に上がると、武田は、こがを見て「やれそうじゃん!」とリアクションを促した。こがが「僕、腰悪くてできないです」と告げると、武田は「咲楽さん、できそうじゃない」と井上に声を掛けた。すると、井上は、「こういうやつですよね」と、弾丸をよけるジェスチャーをしながら後ろに反り返り、最後は、体勢を崩し、そのまま尻もちをついて倒れ込んでしまった。 一方、井上に無茶ブリをした武田は、MCから「武田さんはできそうですよね」と声を掛けられると、「あれ、ワイヤーアクションだから、身体能力でできるもんじゃないの」と身も蓋もないことをポツリ。さらに、「今の咲楽ちゃん以上のハプニングはないよ」と続け、一連のやりとりが会場の笑いを誘った。
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