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7日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)の中で、日本ハムファイターズの新庄剛志監督の服装について語られた。
4日、新庄は監督就任会見を行った際、襟の高さが10センチも達した真っ白なシャツと、ワインレッドのスーツを着こなして登場。「監督ではなくビッグボスと呼んで欲しい」と求めた。またその席上、「今日はビシッと、監督っぽい格好で来ました」と語っていた。これに和田アキ子は「これのどこか監督っぽいんですか?」と笑い、「プレスリーみたいだもんね」と、エルヴィス・プレスリーの衣装に似ていると告げた。
このスーツを仕立てたのは滋賀県守山市のオーダースーツ会社「DAVID LAYER」。番組によると、新庄は同社社長と2時間打ち合わせしたという。また襟の高さを10センチにした理由について新庄は「首がブレないようにしてほしい」と注文したそう。これについてスタジオで説明していた宇内梨沙アナは「覆いつくすように作って欲しいということですかねぇ」と補足した。
完成したシャツを見た新庄は「大きいですね!」と驚いていたという。また、ズボンの裾の長さにも秘密があり、右足は13センチも裾を折り返してある一方、左足は全く折り返しておらず、長さにかなりの違いがあるのだとか。実は社長が左足の裾も折り曲げようとしたところ、「このままでいい」と新庄が決めたそう。これに和田は「はぁ~」とア然。「こだわった意味もよく分からないんですけど」と苦笑い。サバンナ高橋茂雄も「「こういうのってカッコいいから、マネしたくなりますけど、これは着こなす自信がない」と笑っていた。