「007」シリーズ25作目となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日に公開となる。 今回、謎に包まれた敵でシリーズ最凶の頭脳派サフィン(ラミ・マレック)に迫る特別映像が解禁となった。 ラミ・マレックは、演じるサフィンの背景について「サフィンを自分が英雄だと信じる謎めいた存在にしたかった」と語るように、ボンドとサフィン、人類を巻き込んだ最も挑戦的で困難なミッションに隠された陰謀の存在を予感させる。 監督のキャリー・ジョージ・フクナガは、「彼(サフィン)が何を望み、何をしようとしているのか。それが、ボンドと人類にとって最凶の悪として立ちはだかる」と語り、マレックもまた「サフィンは手強い相手だ。ボンドはそれに対峙しなければならない」とボンドの苦戦を示唆している。