『乃木坂的フラクタル(通称:乃木フラ)』は、“キミだけの乃木坂46をプロデュース” をコンセプトにしたスマートフォン向けゲームアプリ。ユーザーは、乃木坂46のプロデューサーとなって、歴代衣装や楽曲をコレクションし、自由にカスタマイズできる。今回イベントに登場した6人は、歴代の衣装を身に纏って登壇。質問形式のフリップトークで盛り上がった。

新コマーシャルでは、最新テクノロジーを使って、実写三次元撮影を実施。小人サイズになったメンバーが踊る姿を楽しむことができる。思い出を問われた秋元は「グリーンバックの何もないところに無数のカメラがあって、1人で撮影したんですけど、誰にも見られていないはずなのに、(たくさんのカメラに囲まれているため)視線を感じる不思議な感覚でした」と回顧。

遠藤は見どころとして「(撮影中は)完成が予想できなかったんですけど、衣装を着たメンバーが小さくなってスマホから出てきたり、踊ったりしていて、すごくかわいい仕上がりになっていると思いました」と語った。

本ゲームでは、プロデュースがテーマということから、プロデュースしたいメンバー、やってみたいライブ演出について質問が。齋藤は北野を指名しつつ「今日、日奈子が着ている衣装が、『日常』という曲の衣装なんですけど、『日常』のときの日奈子はカッコよくて、迫力がある感じ。意外と日奈子の普段の明るい感じや、キャピキャピしたカワイイ感じを(パフォーマンスで)見ていないんです。とにかく元気な演出で日奈子をプロデュースしてみたいです」と願望を吐露した。


そんな北野は、ライブの演出面に注目。「『乃木坂の詩』のMVで(乃木坂の)ジャージを着ながら筋トレをするシーンがあるんですけど、そのMVにまるまる寄せた(ライブの)演出をしてみたい」と笑顔を見せた。
最新曲『君に叱られた』にかけて“叱られたいメンバー”について問われたのは梅澤と賀喜。賀喜は遠藤の名前を挙げたあと「さくちゃん(遠藤)って、怒っているイメージが全くなくて、私も叱られたことがない。いつもおっとりしているさくちゃんが、叱るときって“どういうときなんだろう”って思って(選んだ)」と選出理由を述べた。


一方、梅澤は、そんな賀喜を指名。「後輩(の賀喜)から叱られるって、私がよっぽどのことをしない限り体験できないこと(笑)。そのレアさに惹かれました。あと、私はカッキー(賀喜)のクールっぽいところも好きで、ふと発した声が低音ボイスだったりするんですよ。ドスの効いたガチガチの関西弁で叱られたい」と述べて笑わせていた。