女優の有村架純が1日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、オーディションに落ち続けた新人時代を振り返った。 有村は2013年にNHKの連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインの母親の少女時代を演じ、女優としてブレークした。 女優になったきっかけについて、有村は「私は自分で応募しました。お芝居をやってみたいなという漠然の好奇心から」と語った上、「当時、学園ドラマがすごく多かったんですね。自分と年の近い人たちがこんなに出ていて全然別世界で生きている。これってどういうこと?っていうところから始まって、次第に興味を持つようになって、一緒にお芝居してみたいなと。そういうのが始まりです」と明かした。 初めて合格したオーディションはCM。ドラマや映画のオーディションはたくさん受けたものの、なかなか合格しなかったという。飛躍のきっかけとなった『あまちゃん』については、「オーディションで落ちたけど、違う役柄で当ててくれた。たぶん初めてオーディションに参加して作品をやらせてもらえたのが、『あまちゃん』でした」と語った。