ワイルド・スピードシリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が8月6日に公開される。このほど、同作のスペシャルメイキング動画が公開された。
常識に囚われず度肝を抜くアクションを繰り広げ、映画史を代表する一大シリーズの1つとなった”ワイスピ”シリーズ。監督は、6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)以来、シリーズ復帰となるジャスティン・リン。主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックを果たし、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)でファミリーの前に立ちはだかったサイファー(シャーリーズ・セロン)や、サプライズとしてハン(サン・カン)も再登場。そしてファミリーの絆を揺るがす新たな敵であり、ドミニクの弟・ジェイコブ(ジョン・シナ)も参戦する。
公開されたスペシャルメイキング動画は、ドムの「行くぞ!」の気合の一言と共に幕を開ける。予告編にも収録されている地雷ジャングルを駆けるシーンをはじめ、レース場で大破するレースカーも実際に爆発させ、燃やしている様子が分かる。そして、同作の見どころの一つ、車バンジーも実際に行っているとのこと。次々と大破されていく高級車たち。シリーズ累計で大破させた車は、2500台を超えるという。
レティ役のミシェル・ロドリゲスは「車やバイクの運転のスタントダブルを多く担当した女性スタントには脱帽します。ジャングルでのスタントは特に素晴らしかったです。個人的に、特に、シリーズを通じてバイクを運転するスタントウーマンの活躍には圧倒されます」と、スタントクルーの活躍を絶賛。ファミリーを束ねるドミニク役のヴィン・ディーゼルは「新作を作り始める度に、どのように前作を超えることができるだろうか?ということを必ず考えます。どのようにして前作の時以上にファンを取り込み、魅了できるか?ということをね」とコメントを寄せている。
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、8月6日より全国公開。