ゆりやんレトリィバァが、24日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。高校時代の恋愛エピソードを語った。
高校卒業後すぐにNSC(吉本の養成学校)に入ろうとしていたという、ゆりやん。だが高校最後の夏休み、「1個下の野球部の子を好きになった」のだとか。彼女の通う学校は、大学などに進学するのであれば夏休みの期間も登校して受験勉強することが許されていたという。
そこで彼女は、夏休みの練習に励む年下の野球部員を見るため、先生に「大学行きます」とウソをついて学校へ。真夏の炎天下、練習をこなす“彼”を、教科書を開きながらずっと見ていたのだとか。
だが夏休みの期間中ずっと繰り返していた“見学”もむなしく、のちにその年下の野球部員に彼女ができたことを知り愕然。「(見学は)勝手にやってたことなんですけど、私の高校3年、最後の夏休みを返せ!」と絶叫。加藤浩次から「怖すぎるよお前」とドン引きされた。
それでも諦めきれなかったという、ゆりやん。大学に行ったら「(その子に)『ゆりやんさん、スゴいですね』と言ってくれるかもしれない」と考えて本当に大学進学を希望。見事、関西大学に合格した。その子は結局振り向いてくれることはなかったようだが、大学4年生の時に大阪NSCに入学。首席で卒業している。