元乃木坂46の斉藤優里が5日、5月いっぱいで所属事務所「乃木坂46合同会社」を退所し、芸能界を引退することをInstagram(インスタグラム)で発表した。
斉藤は乃木坂46の1期生として2012年にデビューし、翌2013年に乃木坂46の5枚目シングル『君の名は希望』のカップリング曲「13日の金曜日」で初めてセンターを担当。グループの人気メンバーとして活躍し、2019年に卒業。以降女優として活躍していた。
斉藤は「これまで関わって下さった皆さん 応援して下さった皆さん 本当にありがとうございました。ファンの皆さんにたくさんの愛をもらい楽しくこのお仕事を続けることが出来ました そして、色々なことを学べ貴重な環境でお仕事出来たこと本当に嬉しく思います!」と感謝。
今後の活動については「自分の将来とも向き合い興味のあることに携われるように頑張ります」とつづり、Instagramのアカウントは引退後も消さずに更新していくとした。
また、カレンダーとフォトブックの発売が決まったことを告知。Sony Music Shopで現在予約受付中だ。
最後は「残りの時間も全力でお仕事に励んでいきます! 最後の時間までどうぞ応援よろしくお願いします」とコメントし締めくくった。