俳優の志尊淳が24日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、スカウトされたにもかかわらず、あえてタレント養成所に入ったいきさつについて明かした。 タレント養成所のワタナベエンターテイメントスクールを経て、ミュージカル『テニスの王子様』でデビューした志尊。もともとは養成所に入る前にスカウトされていたものの、「スカウトって、名刺もらって、『興味あったら後日電話してください』と言われるじゃん。それが怖くて、電話できなくて養成所に入った。可能性があるなら学びたいなというところから、演技、ダンスを学ぼうと思って養成所に入って、今がある」と語った。 養成所の様子については「すごい人がいっぱいいて、ほかの人に負けたくないと思った。審査会という自己PRをする舞台があって、絶対1位を取ってやるという思いでがむしゃらにやっていた」と振り返った。週2回のレッスンとアルバイトの日々を経て、審査会で1位を取り、マネジャーに言われて受けた『テニスの王子様』のオーディションに合格。「次の月にはジャンプに名前が載っていた」という。