女優の浜辺美波が9日、Instagramを更新。芸能界に入るきっかけとなったオーディションから10年がたったことを報告した。
浜辺は2011年1月9日に『第7回東宝シンデレラオーディション』で「ニュージェネレーション賞」を受賞。10周年を迎えた浜辺は、オーディション当時の写真を公開するとともに、「オーディションの最後のスピーチで私は『明るくて優しい女優さんになりたい』と言っていました」と振り返り、「今になってその夢は、簡単なようで難しいことだと感じます」とコメント。続けて、自身も思い悩み、気持ちが落ち込んでしまう日があると明かした上で、「女優さんとしても1人の女性としても常に明るく優しくいることって本当に難しいです。でもそんな周りの先輩方はとても素敵です。だからこそ私は『明るくて優しい女優さんになりたい』と今よりも遥かに真っ直ぐにそういったあのときの自分に胸を張れる人になりたいです 日々に追われるうちに、うっかり忘れてしまうくらい抽象的な夢ですが、そんな人になりたいです」と夢を再確認し、気持ちを新たにした。
最後は「今日で10歳からお仕事初めて10年、お仕事をさせていただいている年齢のほうが長くなるのですかね? ありがたいことです これからも10年何があるかわかりませんが……どうぞよろしくお願い致します!!」とつづり締めくくった。
投稿には「10周年おめでとう」「ずっとずっと応援してます」「今年も活躍楽しみにしています」「頑張ってください!」などの祝福やエールのコメント、そして10年前の浜辺の写真に「美少女過ぎ」「小さい美波ちゃんも可愛い」といった声も上がっている。