新型コロナウイルスの変異種の感染拡大を受け、イギリスの首都・ロンドンでは現地時間20日から生活必需品を扱う店以外の営業などが禁止になり、事実上のロックダウンとなった。これを受け、ロンドン在住の歌手・宇多田ヒカルは同日、Twitterを更新し、現地での生活についてつづった。
この日、宇多田はまず「5歳の息子が日本語を話す時の一人称が『わたし』でたまらんばい」とコメント。息子のほほ笑ましいエピソードをつづる一方で、「今ロンドンでは屋外でさえ他の家庭との交流が禁止されてて、学校が冬休みに入って友達に会えないのがほんと可哀想だけど、家でひたすら一緒にごっこ遊びしたり人生ゲームやったり、数少ない天気の良い日は公園で追いかけっこしたり、最近与えたポラロイドカメラで写真撮ったりして過ごしております」とロックダウン下での息子との過ごし方を明かした。
投稿には「ロンドンはまた大変なんだってね……」「ロンドンのニュースを見るたびに心配してました」「お二人の状況を教えてくれただけですごく安心しました」「どうかお元気でいてください」など様々なコメントが書き込まれている。
※お詫びと訂正:初出時、息子を娘と誤記する箇所がありました。ここにお詫びし訂正いたします。