指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」が1日、都内で8thシングル「青春“サブリミナル”」の新曲発表会を行った。 同発表会には、楽曲名にある「青春」の青にちなんで、ブルーの衣装がトレードマークのお笑い芸人・永野も登場。メンバー全員で代表ネタ「ラッセン」に挑戦した。 トークセッションでは、「青春」にまつわる思い出を披露することになった。佐竹のん乃は「中学2年生の時に憧れてた先輩から第二ボタンをもらいました」と述懐。佐々木舞香は「10代の頃には青春を感じたことがなかったのですが、今感じています。メンバー同士でジャンプして写真を撮ったりとか、=LOVEに入ってから初めてしたので、涙が出そうでした」と語った。 また、永野も学生時代のエピソードを披露。その感想を求められた音嶋莉沙は「ラッセンさんの……」と呼び間違え。永野は「僕、永野です!クリスチャン・ラッセンじゃない!めちゃくちゃですね、このグループ!(笑)」とツッコミを入れていた。 イベント後には囲み取材が行われた。今回の新曲の感想として、齊藤なぎさは「この12人の歌声は一人ひとり、改めて良いなと再確認しました」とニッコリ。同曲は12月1日発表のオリコン週間シングルランキングで1位を獲得した。プロデューサーの指原からお祝いの言葉は今のところないようだが、リーダーの山本杏奈は「私たちから『ありがとうございます』と伝えさせていただきたい思います」と述べた。 初対面の=LOVEの印象について、永野は「かわいくて非の打ち所がない」と絶賛した。乃木坂46にとってのバナナマンのように、人気芸人がアイドルの“公式お兄ちゃん”を務めるのが最近のトレンド。永野も=LOVEの公式お兄ちゃんに就任してはどうかと記者から聞かれると、「公式お兄ちゃんはまだ出会ったばかりで生意気だと思います。公式不審者というのはどうでしょう?(笑)」と答え、会場の笑いを誘っていた。