本作は、「コンビニでビスコを購入し続けたら、あだ名はつくのだろうか?」という疑問の検証のために著者の与謝野が始めた、コンビニに通い続ける100日+αの記録。noteでは2万8000を超える「スキ」を獲得した。
書籍化にあたって、イラストを人気マンガ家・小山健が描き、著者書き下ろしの「後日談」を収録。はたして、100日間近所のコンビニで「ビスコ」を買い続けたら、あだ名はつけられるのか? 著者を取り巻くありふれた小さな日常が、やがて大きな「物語」を生み出していく。
さらに同書の公式Twitterでは、本のヒットを願い、担当編集者が100日間ビスコを一日一箱食べ続ける様子も投稿。書籍化までの進行プロセスに加え、ビスコのアレンジレシピも紹介されている。
『100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。』(与謝野・著/光文社)は、税別1000円で発売中。