人気コスプレイヤーのすみれおじさんが18日、埼玉・聖天宮で開催された中国武術の祭典『第13回あおぞら武術太極拳まつり』に出場した。すみれおじさんがコスプレ以外で公の場に出るのは初めて。
すみれおじさんはキャラクターの動きを再現するために今年7月からアクションジムに通い、"棍"や"刀"のほか"長拳(カンフーの一種)"などの中国武術の指導を受けている。
この日、すみれおじさんは黒の中華風ロリータドレスで演武に参加。客席から「かわいい!」「すごい衣装!」などの歓声が上がる中、演武では得意の棍術と棒回しなどの技の数々を披露し、客席を沸かせた。
すみれおじさんは「中国の侠客とゲームに出てくるアサシンを合わせたイメージで衣装を選定しました。好みの色に着色した中華風の編み紐を用意してマスクを作ったり、演武の妨げにならない衣装など色々な制限下で試行錯誤するのは、久々にコスプレをしているように感じられて準備しているのも楽しかったです!」とコメントした。
なお、すみれおじさんの公式Twitterでは演舞練習の様子が公開されている。
複雑粉砕骨折で折り曲げも満足に出来なくなってしまった右腕ですが、ここまで動くようになりましたpic.twitter.com/uRKzh4ams0
— すみれおじさん (@hamuhamurasaki) September 26, 2020
最近棍の練習をしてる!楽しい\(๑´ω`๑)/ pic.twitter.com/zbkxAXLNmJ
— すみれおじさん (@hamuhamurasaki) July 13, 2020