同日放送では、二宮の緊急持ち込み企画「放送6年目の脱力タイムズを考える」で番組が進行。芸能界屈指の同番組ファンを公言する二宮が、番組を愛するがゆえに感じている問題点を挙げ、改善策を考えていく。
まず、二宮が指摘するのは「報道番組なのに、報道に関する話題が少なすぎる」という問題。すかさず反論を試みるアリタ哲平に対し、二宮は過去の放送のVTRを紹介しながら、自説を実証してみせる。さらに、二宮が「パネルや字幕に誤植が多すぎ」「ゲストコメンテーターの失態を放送しすぎ」といった問題点を挙げるたび、そのひとつひとつを解説員が真摯に検証していく。
二宮は番組初出演について「やっぱり面白い番組だなって、出演させていただいて改めて感じましたね。本当によく練られた台本の中で、次々に面白いことが巻き起こっていく。その流れがすでに面白いので、収録中の間でも、家でテレビを見ているような感覚でした」とコメント。
番組の見どころについては、「“見てほしい”というより、僕自身、一視聴者として早く見てみたいですね(笑)」と語り、「今回ようやく、作り手側の目線とファンの目線の両方から、この番組を触れることができたので、収録した内容がどう編集されて、ひとつの番組になるのか、放送がすごく楽しみです」と放送を待望した。