ボーイズコンテスト「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のBEST35お披露目記者会見が23日、都内にて開催され、31名の候補者が出席した(4名欠席)。 同コンテストは1988年にスタートし、これまでに武田真治・小池徹平・三浦翔平・菅田将暉らを発掘してきた。今年は、17,158名の応募があり、11月22日に最終選考会を迎える。 イベントには、第25回のグランプリで俳優の犬飼貴丈も登壇。候補者たちを見渡し、「僕の時もBEST35はあったと思いますが、そのときは、このような(お披露目会見の)場はなかったので、すごく恵まれているなと。いいチャンスだし、これでバンバン目立っていけばすごくいい結果が見えてくる人も多いのではないかなと思います。羨ましいです」と声を弾ませた。 さらに犬飼は、「僕はただの高校生でした。今、こうやって見ると、みなさん、完成されているといいますか。僕なんてぜんぜんイモ臭かったと思います。年々、ジュノンボーイのレベルが上がってきているのではないかなと思います」と実感を込めて語った。 11月にはいよいよグランプリが決定するが、「コンテストの結果はあくまでもその日の順位であってこれからの順位を示すものではありません。グランプリを取れなかったからダメだというわけではありません」と候補者たちに呼びかけ、「コンテストを経てからの自分磨きというものが一番、大事になっていくのではないかなと思います」とアドバイス。 また、コンテストがコロナの時期と重なったことについては、「『今年は色々あるからやめておこう』ではなく、『今年、こういう時期だけど、俺はジュノンボーイになって夢を掴むんだ』という気持ちを持った方たちが応募しているのだと思っています。今年のこのメンバーは、過去イチで気持ちが強いメンツが集まっているのではないかなと思います」とコメント。「その強い気持ちを持ち続けてくれれば、おのずと結果は付いてくるのではないかなと思っています」とエールを送った。【第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35】1:青山凌大2:朝倉穣3:浅谷涼輔4:安部亮輔5:有松優6:石原月斗7:伊藤佑晟8:伊波大道9:大谷亮賀10:岡添瑠11:岡松聖那12:加藤海羽音13:金井丈留14:北村一貴15:櫻井翔大16:佐藤一輝17:菅原真生18:関隼汰19:せ戸健太郎20:走上響21:染矢凌佑22:武田麻充23:谷本布佑重24:土井龍太郎25:永山大智26:東中健27:平田瑠28:前川佑29:松阪勇之介30:松崎淳平31:森田璃空32:森本彦太朗33:柳谷参助34:山下幸輝35:岸本舜生