同ミュージックビデオは、「Lady Gaga “Rain On Me with Ariana Grande” Official Parody」とタイトリングされていることからも分かる通り、ガガの本国の制作チームの許諾を経て制作したもの。同MV製作について渡辺は、どうしても(同楽曲MVの)パロディに挑戦したいと思い立ったことから、一緒に出演したゆりやんレトリィバァの快諾を得て、自身のYouTube番組で公開するパロディMVの第一弾として制作に至ったそう。
今回のMVは、数多くのメジャーアーティストのMVを手掛ける二宮“NINO”大輔監督が担当。オリジナルの世界観を忠実に再現し、独自の視点で作品の特徴を捉えながら局所的に“笑い”をちりばめた作品となっている。“笑い”と“感動”が入り混じった内容に、大胆衣装を着用したパワフルで見ごたえのあるダンスパフォーマンスが特徴。
渡辺は、完成した作品を振り返り「この作品は、完璧にやればやるほど面白いのではないか、ものまねが好きだからこそ、細かいところまでこだわりました。自分の作品として、一つのものまねのクオリティをどこまで高めていけるかを追求したミュージックビデオとなりました」とコメント。ガガの本国制作チームからも「最高!素晴らしい作品!」と称賛を受けたという。
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