『SUITS/スーツ2』第3話が27日21時から放送となる。 今回、同ドラマの女性レギュラーキャストである新木優子、中村アン、鈴木保奈美が、それぞれの撮影休止から放送日決定までの思いを語った。--撮影再開が決定したときの思いをお聞かせ下さい。新木:うれしかったです。以前と同じように順調にいくとは限らないだろうなと不安もありましたが、やっとみんなに会えるっていう気持ちがあって、すごくうれしかったです中村:いつ撮影が再開できるかのめどが立っていなく、そわそわしながら自粛期間を過ごしていたので、撮影再開が決まった時は素直にうれしかったです鈴木:不安もありましたが、何より現場に戻れる喜びは大きなものでした。撮影休止中に再放送のドラマをたくさん観て、反省&勉強になったことをいかしたいとも思いました--再び『SUITS/スーツ2』の現場に入り、演じてみていかがでしたか?新木:約2カ月という長い期間が空いてしまい、その中で周りの環境の変化を感じることもあって不安でしたが、現場に入ると織田さんを初めスタッフの皆さんは変わらずに元気で、むしろ “もっと頑張るぞ!”と活気を感じられる現場でした。そういう環境があったからこそ、私も安心して、自然と真琴の役に入って演技に臨むことができました中村:玉井がファーム内を揺れ動かすシーンの撮影が控えていたので、撮影していない期間にいろいろ考えるようにして、現場で出せるように準備していたので演じることができてうれしかったです。また、普段の玉井は感情を出すことがなかったのですが、初めて感情を全面に出すシーンが自粛明けにあり、それをちゃんと『SUITS/スーツ2』の世界観に入って、演じることができて楽しかったです鈴木:“楽しい!”の一言です。そして感染防止のために心を尽くし丁寧に準備するスタッフの姿に胸を打たれました。これだけやってくださるのだから、わたしもできる限りお役に立ちたいと改めて思いました--第3話以降の放送を楽しみにしている視聴者に向けメッセージをお願い致します。新木:ここからどんどんと物語の動きが増していきます!真琴はより感情的なシーンが多くなり、恋愛の部分に関してもたくさんの方に楽しんでいただけるかなと思います。ファーム内の話では、上杉先生が帰ってきたことによる、絶妙にアンバランスなファームの雰囲気に注目していただくと、3話以降もものすごく楽しめると思います中村:段々とファームの中がごちゃごちゃして、いろんな人間模様が描かれていくなかで、いつもは淡々としている玉井の感情が揺れ動くシーンがあります!甲斐先生との “あっ、そういうことなのか…?”みたいなシーズン1では描かれなかった関係性も垣間見えるので、それを視聴者の皆さまが自由に感じ取っていただければと思います鈴木:ストーリーのカギは訴訟案件だけではないのですよ、ふっふっふ…。幸村・上杉法律事務所メンバーそれぞれが抱える悩み・悔しさ・欲望・希望。人間模様がぐっと色濃く動き始めます。お楽しみに