子どもに算数を楽しく教えるYouTube動画「おっぱっぴー小学校」で再ブレイク中のお笑い芸人・小島よしおが、5月29日放送の「GOLD LUSH」(J-wave)にゲスト出演。トレードマークの競泳用海パン「ブーメランパンツ」との出合いを語った。 番組ナビゲーターのアンジャッシュ・渡部建に「人生を変えた買い物は?」と聞かれ、「海パン」と即答した小島。ブーメランパンツとの出合いは二十歳ぐらいの頃で、母親が千葉で経営する沖縄料理店を手伝っているとき、常連客から誕生日にプレゼントされたという。 しばらくは持っているだけで使う場所がなかったものの、「ピン芸人になって服を脱ぎながら恐い話をする芸で、最後に服を脱いだときのオチが、普通のパンツよりブーメランパンツの方がいいんじゃないかと思った」と、履き始めたきっかけを明かした。 早稲田大学教育学部卒の知識を生かし、休校中の小学生向けにギャグを交えて算数を教える「おっぱっぴー小学生」をYouTubeで始めたところ、大人気に。「おかげさまでYouTube爆死芸人から卒業することができました」と再ブレイクを喜んだ。最初は上半身裸のいつものスタイルだったが、保護者から「授業は良くて子どもに見せたいけど、乳首は見せたくない」とのメールが来て、今はTシャツを着るようになった。 それでも、「YouTubeでは上はTシャツだけど、下は海パンでやってるんですよ」とこだわりを捨てない小島。現在、10~20枚程度を常備しているという。