『流浪の月』は、新しい人間関係への旅立ちが描かれた作品。第17回本屋大賞受賞後も売行きを順調に伸ばし続け、多くの書店でベストセラーランキング1位に(4月売上)。また、日販(4月7日・14日付日販調べ)、トーハン(4月14日・21日付調べ総合)のベストセラーを2週連続、オリコンランキングでは3週連続第1位(4月6日~26日)を獲得している。
昨今は新型コロナウイルスの感染防止対策の一環として、多くの書店が休業している中での重版。今後について著者の凪良は、書店に対して何か応援出来ないかと企画も検討中だという。