ゆきぽよことタレントの木村有希と声優の花澤香菜が5日、都内で行われた映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」の公開記念トークイベントに登場した。 ジョーカーの恋人として人気のヴィラン「ハーレイ・クイン」が主役の本作。ゆきぽよはハーレイ・クインのコスプレ姿で登場し、「今作を観て、脳内がハーレイ・クインになってしまったので、めちゃくちゃ本格的にやらせていただきました」とポーズを決めた。これを見て、劇中の主要人物・カサンドラ・ケインの吹替え版声優を務める花澤は「この格好が似合うってすごいですよね!」と絶賛。するとゆきぽよは「普段のギャルメイクやめてこっちでいこうかな(笑)」と乗り気になっていた。 「ハーレイ・クインがマジで好き」というゆきぽよ。「『スーサイド・スクワッド』の時から本当に大好きで。数年前のハロウィンから連続でハーレイ・クインのコスプレをプライベートでもやらせていただいています。だから、このイベントに出られるということが決まった時からワクワクしていました」と白い歯をこぼした。 本作を観た感想としてゆきぽよは、「エロ可愛くてセクシーなハーレイ・クインが好きだったんですけど、今回はキュートが勝っている」と言い、「(ハーレイ・クインが)悪いことをしていて、そんなことしたら怒られるし捕まるということでも、もう“可愛い”でしかなくて。“可愛い”が止まらなかったです」と力説した。 ゆきぽよは、劇中の世界観にすっかりのめり込んだらしく、「ハーレイの部屋みたいにしたくなっちゃって。模様替えしようと思って、今一生懸命研究しています」と明かし、「おしゃれだし、メイクもファッションも可愛いし、すべてが参考になる。観ていてプラスになることしかない。今年のハロウィン絶対これだよ」と断言した。 今作のハーレイ・クインは、恋人・ジョーカーと別れて、トレードマークだった長いツインテールを短くカットしている。ゆきぽよは「あれはちょっと共感しちゃった。失恋して髪をバッサリ切るのはゆきもやっちゃうタイプだから。振られたらとりあえず髪切るのはやっちゃう」と述べ、「何か吹っ切れる気がするんですよね。だからハーレイの気持ちがわかりました。やっぱりそこは世界共通なんだなって」と語っていた。 映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」は3月20日(金)に全国ロードショー。