好評につき発売前重版となった同作。藤田は、セクシーなビキニショットや手ブラカットにも挑戦。テレビで見る“にこるん”のイメージとは全く違う、ドキッとするような21歳(撮影時)の“オトナにこるん”の魅力が詰まった1冊に仕上がっている。


セクシーな仕上がりになったという同作。「撮影は恥ずかしかった?」と尋ねられると、藤田は「水着撮影はありますけど、ちょっと舌を出してみたりとか」などといい、「そういう撮影の仕方をしたことがなかったので」と大照れの様子で振り返った。

囲み取材にはテレビ局をはじめ大勢のマスコミが詰め掛けたが、お気に入りのカットの紹介を求められると、ページをめくりながら「テレビの時間帯的に大丈夫ですか?」とあまりのセクシーさが心配になった様子。「(セクシー過ぎたら)モザイクを掛けてもらって(笑)」と付け加えて笑いを誘った。


藤田が選んだお気に入りのカットは、見開きの左右のページにそれぞれ収録された美ヒップが際立つバックショット。「バストは“生まれ持ったもの”じゃないですか」と告げ、「お尻は努力したらいくらでも盛れるものなので、お尻で勝負しようという気持ちがありました。それがふんだんに分かる2枚」と声を弾ませた。ウエストとヒップに関しては、撮影前に普段からやっているトレーニングの回数を減らし、女性らしいしなやかなボディ作りに取り組んだエピソードを紹介した。

手ブラショットについては、「初めて手ブラをしたのですよ。でも、手ブラの仕方が分からなくて、しかも、濡れているシーンだったので滑っちゃって」と、綺麗な見せ方が分からなかったことを述懐。続けて、現場にいた女性スタッフがその場で服を脱いで見本を見せてくれたエピソードを振り返った。

藤田は、テレビの情報・ワイドショー番組にて「田中みな実さんよりも脱いでます」と、写真集が大好評のフリーアナウンサー・田中みな実をライバル視しているとも受け取れる発言をして話題となっている。ただ、報道陣から「写真集のライバルは?」との質問を投げ掛けられると、「田中みな実さんと言ってほしいんでしょ!」とツッコミを入れ、会場を沸かせた。報道陣から、田中のほかにも乃木坂46の白石麻衣も写真集で話題となっていることなどを告げられると、藤田は、「私は自分のビジュアルは、そのお2人の方と比べたら“するめタイプ”なので、よーく見ていれば意外とかわいいかもしれない(笑)。2人はパッと見で美人さんだと思っています。私はまた違うタイプの人だと思うので」とコメントしていた。