同サービスは、光回線を複数ユーザーで共用するベストエフォートサービス。ISP接続方式はIPoEで、新たに10GBASE-T/Wi-Fi 6(Draft IEEE802.11ax、最大通信速度上り/下り2.4Gbps)対応の「フレッツ 光クロス対応レンタルルータ」もオプションで提供開始する。
NTT東日本とNTT西日本では現在、最大1Gbpsの「フレッツ 光ネクスト」を提供しているが、4K・8K映像といった映像コンテンツの高品質化や、オンラインゲーム、VRやAR、MR技術を用いた体験の広がりから、大容量データ通信の需要が見込まれたため、サービスを整備。提供開始を決めた。
対応エリアは、NTT東日本が4月1日より、東京23区の一部から順次拡大。NTT西日本が4月1日より大阪市、6月1日より名古屋市で提供するとしている。月額利用料は6,300円(税別)で、光コラボレーション事業者が提供している光コラボレーションモデルにも対応する。