モデルでアーティストのMatt、俳優の川崎麻世、女優の山村紅葉ほかが22日、都内にて行われた「第28回 たかの友梨エステティックシンデレラ大会2020」に登場した。 3ヶ月間の“たかの友梨”式ダイエットで痩せてキレイになった女性30名が美を競う同大会。28回目を迎えた今大会の最終審査では、未婚・既婚を問わず、全国からエステで美しく痩せた女性たちが、その大変身ぶりを披露。 授賞式では、博多在住の26歳の会社員・百田志穂さんが『グランプリ賞』を受賞し、賞金100万円を獲得。審査員を務めたMattは、ティアラを百田さんの頭に乗せると「本当におめでとうございます」と拍手で祝福した。 出場者の平均年齢が30歳超えと過去最高に高く、既婚者が多かったという今大会。たかのは「素晴らしかったです。レベルが高かったと思います。人間やればできるっていうことですね」と笑顔で評価した。 MCを務めた川崎は、「びっくりしましたね。ビフォー&アフターで、痩せられて出てきたときに『別人じゃないの?!』っていうくらいに3カ月で変わるもんですね」と驚きのコメント。 審査員の山村は「私も一昨年の11月から3カ月間、たかの友梨さんに通わせてもらって11.3kg痩せたんです。40年間あらゆるダイエットをして全部失敗していたので、最後のダイエットと思って、エステだけじゃなくて運動とか食べるものとかとにかく気を付けました」と大幅ダイエットに成功したことを告白。「出場者の方が苦しかった時の気持ちになれましたね」とダイエット時の苦労も回顧した。 昨年からブームとなっている「Matt加工」の話題になると、川崎は「今日は楽屋で(Mattと)一緒に写真を撮ってもらって、加工して送ってくれるというので楽しみに待っている」と満面の笑み。 Mattが川崎について「かっこいいので、幸せ加工というか、八ッピー加工をしたいなと思います」と加工のプランを明かすと、すかさず報道陣からは「今、川崎さんはハッピーでしたっけ?」と、妻・カイヤと離婚訴訟となっている川崎にツッコミが。 これに川崎は「難しいですね、いろいろとハッピーに向かっています」と苦笑いで、「2月3日に判決結果が出るんですけど、真実は一つなので、いい方向に向かえばいいなと思いますね」とコメント。「(訴訟が)長いですね」とふられると「弁護士に相談して行動を起こして3年、別居して15年なので。感触は悪くはないのですが、ああいえばこういうっていうのが出てくると疲れちゃいますね」と吐露していた。