三浦は、奈良県光明寺の住職を務めながら、精力的に歌を中心とした講演活動を実施。今作は、昨年1月発売の『いのちのともしび』に続く、最新アルバムとなる。
今作は、二児の母として、また僧侶としての視点から、“いのちの誕生と生”を見つめた作品。タイトル曲「いちごいちえ」はフルーツのイチゴと一期一会を重ねたポップナンバー。手話を取り入れた振り付けがあり、子どもたちが楽しく遊びながら手話に触れることができる。また、三浦にとっても新たな試みとなる仏教ゴスペル「慶びのうた」も収録。いずれも、三浦ならではの世界観に注目だ。