約20年ぶりに始動を宣言し、11月17日には復活ライブを行ったWANDS。新オープニングに採用されたのは、新曲「真っ赤なLip」。同楽曲はは、復活ライブの1曲目で披露されたロックチューン。始動第一弾となる記念すべき1曲だけに注目だ。WANDSは今回の決定について、「次々と展開し進んでいく曲の進行が、コナン君が難解な事件を解決していく姿にぴったりかなと。 歌詞は、新一君や蘭ちゃんには少し大人すぎかもしれませんが。『名探偵コナン』が始まった頃から、アニメも映画も見ているメンバーもいますので、その辺りの詳しい話はまたの機会にお話しさせてください」とコメントした。
一方、新エンディングを担当するSARD UNDERGROUNDは、新世代ZARDトリビュート・バンドとして活動中。採用楽曲は、初のオリジナル曲「少しづつ 少しづつ」で、過去9回にわたって同アニメとコラボをしてきたZARDのボーカル・坂井泉水の未発表詞により完成したミディアムバラードとなっている。SARD UNDERGROUNDのボーカル・神野友亜は今回の決定について「夢のような話です」と喜び。「『少しづつ 少しづつ』は ZARD の坂井泉水さんの未公開詞によって完成した曲で、初めて歌詞・メロディーを聴いた時、言葉に出来ない感情が込み上げて、震えました。 この曲が完成したことも、コナンファンの方々に聴いて頂けるのも 本当にとても嬉しいです」とコメントを寄せている。