今年5月にリリースされたアルバム『三毒史』についてのインタビューで、「宇多田ヒカルが陽であり自身が陰」と語った椎名。「浪漫と算盤」は、2人がコラボした一曲でベストアルバム『ニュートンの林檎』オープニングを飾っているが、このほど、別バージョンとなる「浪漫と算盤 TYO ver.」(洋題:The sun&moon in tokyo)が公開。TYO ver.は、椎名のツアーメンバーとしてお馴染みのdrums.みどりん、bass.鳥越啓介、guitar.名越由貴夫、key.ヒイズミマサユ機の演奏を写実的に収録。バンドサウンドにより、現代のトーキョー・サウンドを体現しているという。同楽曲は25日より配信。
また、椎名は22日放送の『ミュージックステーション2時間SP』(テレビ朝日)にて、1stアルバム『無罪モラトリアム』の1曲目「正しい街」をテレビで初披露することも決定。デビューから20年が過ぎた今も人気の楽曲だけに、ファンならずともチェックしておきたいところだ。