モデルで女優の長谷川京子が31日、都内にて開催された「第58回清鈴苑きものショー」に出演し、家族とのエピソードを語った。 イベントでは、長谷川は、夏もの・訪問着・振り袖の3着の着物姿でランウェイに登場し、ウォーキングを披露した。 ランウェイの感想を尋ねられると、長谷川は、「緊張しました。しかも着物なので、洋服とは歩くスピードなどがまたちょっと違い、使う筋肉も違うから。でも、楽しめました」と声を弾ませた。 七五三のエピソードが話題にあがると、「息子が5歳で、娘が3歳で、一緒にやったのですが、息子が写真に撮られ慣れていなくてすごく緊張した顔で写っていて、娘はもう天真爛漫にニコっと笑っている写真があります。『息子がすごく緊張していたな』と思って、思い出にあります」と述懐。「自分が撮られる仕事なので、『もっとこういう表情をすればいいのに』など、すごくダメ出しをしたかったのですが、これはあくまでも家族の記念写真なので、それは、それで」とにっこり。 また、今年、娘が7歳とのことで、「今年ちょっと涼しくなったら、下の女の子が7歳なので、そのときは、(長谷川自身が)着物を着て、七五三をしたいなと思っています」と目を輝かせた。