同作は、女性ファッション雑誌「with」発のデジタル写真集。女性も憧れずにはいられないパーフェクトボディを彩る衣装はすべて、自身で試着して選んだもの。 デジタル写真集としては異例の豪華12シーンを撮り下ろした。


お気に入りのページを尋ねられると、小倉は「意外にお尻とか」と告げながらヒップショットを掲げた。「(ヒップショットは)いつも撮っているのですが、女性誌のスタッフさんと撮ったものは違うな、おしゃれに見えるな」と声を弾ませた。


現在は、女性が憧れるボディメイクに取り組んでいるそうで、「“薄っぺたい体”の人って、私はぜんぜん憧れなくて、きちんと肩幅があって、筋肉が付いている体に憧れます」と言葉に。具体的に憧れているのはフィットネスモデルのアンジェラ・サグラで、「彼女は“下乳”とかをよく出しているのですよ」、「それをやっても、下品にエロくならない。私もそういうかっこいいのをやりたいけど、今の私がやってしまうと男性向けなイメージになってしまうから、そうではなくて、かっこよく色々と出してみたいです」と希望に胸を膨らませた。



自身のボディで好きなところについては、「肩幅が広いので、細くなっても貧相にならないところ。かっこいい体を目指せる骨格だなと思います」とにっこり。“女性目線”ではフェイスラインや腹筋などに注目が集まることを告げ、女性が観てかっこよく美しい体を作るため週の半分以上はヒートトレーニング、ウェイトトレーニング、ボクシングをやっているそう。囲み取材では、パンチやキックも披露。

ただ、腹筋については「光の加減によっては(割れているように)見えるのですが……」と苦笑い。「(どれだけ絞ったのかを)比べるためにはウエストは見せられますが、腹筋は割れていないです」と恥じらいつつも、美しくくびれたウエストを披露し、会見を盛り上げた。