小林麻耶が20日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)で、亡くなった妹・小林麻央さんの闘病生活について語った。※楽天で「ドライブレコーダー」ランキングをチェックする!【PR】 2017年6月に乳がんで34歳という若さで亡くなった麻央さん。黒柳徹子から麻央さんの病気のことを最初に誰から聞いたのかと尋ねられると、麻耶は「病院の検査を受けているというのは妹から聞いてたんですが、乳がんだったというのは母から聞きました」と答えた。続けて「(母からは乳がんが)進行しているということと……」と言ったところで麻耶は言葉を詰まらせ、「すみません、妹の闘病のことを思い出そうとすると、記憶がすごく曖昧で、きちんとお話をしなければならないと言うのは重々承知の上で来てるんですが、どうしても記憶が……」と亡くなったショックが今でもあり、記憶が定かではないことを明かした。 黒柳からの「すぐに(麻央さんに)会いに行ったんでしょ?」という質問には「その日、すぐに会いに行く力がなくて妹に会うまでには2日ほど時間がかかってしまいました」と語った。 そして番組では麻央さんがBBCに寄稿したメッセージを紹介。がんとの闘病をポジティブにつづったその言葉の数々に麻耶の涙腺は崩壊。涙を流しながら「妹は本当に愛があふれている人なので、学ぶことが多いです」と笑顔で語っていた。