米津玄師の「灰色と青 (＋菅田将暉)」は、2017年に発表され、先日YouTubeでのMusic Video再生回数が1億回を超えたばかり。同楽曲では、米津が楽曲を制作するにあたり、菅田以外には考えられず、直接話にいったところ、2人は意気投合し、コラボレーションが実現したという。それを機に親交が深まった2人だが、今回は米津玄師が菅田将暉の歌う姿をイメージして楽曲提供プロデュースが実現。
今回の楽曲について、菅田は、「四畳半の個室で『自分は間違い探しの間違いの絵の方に生まれたのかもしれない、でもだからこそ今目の前の人との出会いがあって・・・』と。米津くんからこの曲の意図を聞いた時に生きている中で何となく不安だった自分にしかわからない気持ちに名前をもらったような気がしました」とコメント。
一方の米津は「灰色と青で出会えて以来、会えばその都度『なんかやりたいね』という話を続けてきて、出来上がったのがこの曲でした。彼の歌を聴くたび、バーンと喉から勢いよく飛び出してくるその声に毎度震えます。いろんな人に早く聴いてほしいですね。僕と同じように思うはずです」とコメントを寄せた。
新曲のリリース日など詳細は後日発表される予定となっている。
