『科捜研の女』にて主演を務める沢口靖子と、今井美樹は、なんと女優としてのデビューが互いに35周年という節目。沢口は1984年映画『刑事物語3 潮騒の詩』で女優デビュー、そして今井は1984年に『輝きたいの』(TBS系)女優デビューを飾っている。また、今井は2020年に歌手活動35年目を迎える。
今回の主題歌オファーについて今井は「今年20周年という大きな節目を迎え、長年にわたりたくさんの方々に親しまれているこのドラマからこの度とても光栄なお話を頂きありがとうございます」と感謝をコメント。「ドラマを作り上げていらっしゃる皆さんの大変な努力と愛情、そして作品を楽しみにご覧になっていらっしゃる視聴者の方々の思いが20年という長きに渡ってドラマを大きく育んでいらっしゃったのですね。本当に素晴らしいです。今年の『科捜研の女』は一年間という長い道のりですが、私も楽曲と共に寄り添い、完走する事で番組を盛り上げていけたらと思います」と意気込んだ。
また、主演の沢口靖は今回の主題歌について、「今井美樹さんに『科捜研の女』の主題歌を1年を通してご担当していただけると聞いたとき、飛び上がって喜びました。ありがとうございます!『科捜研の女』20周年を迎えた今年、今井美樹さんも私もデビュー35周年目という何と偶然の巡り合わせ!!ご縁を感じます。上半期の主題歌『Blue Rain』という曲は、イントロのピアノのメロディが何とやさしく温かいのでしょう。自分を見つめ、受け止め、これから先も誇りを持って生きていこうとする女性の姿が目に浮かび、勇気をもらいました。今井美樹さんの透明感のある歌声に心地良い音楽、心を優しく包み込んでくれる曲ですね」と感想をコメントしている。