Side1に収録される「ステキのキセキ」は、太田裕美が作詞をつとめ、前山田健一(ヒャダイン)作曲・編曲・プロデュースによる明るくアップテンポでキャッチーなメロディーが特徴。歌詞中に太田自身の代表曲のタイトルがちりばめられている。
一方、Side2の「桜月夜」は、太田作詞作曲で、編曲は「木綿のハンカチーフ」を始め多くのシングルをアレンジした萩田光雄が久々に担当したロッカブルース。今までにない太田の力強い歌唱に注目だ。ピアノ、ハモンド・オルガンは中西康晴、ベースは岡沢 章、ドラムスは渡嘉敷祐一、ギターは土方隆行など、レジェンド・ミュージシャンによる卓越した演奏も魅力となっている。
なお「桜月夜」はアナログ盤のリリースに先駆けて3月20日に先行配信が決定している。