auとApple Musicとのコラボ新サービス&新CM発表会「au × music 2019」が29日、都内にて開催され、女優の松本穂香、俳優の中川大志、ロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんが出席した。 松本と中川は、CMに出演する制服姿で登壇。中川は「この格好でイベントに出させて頂くのが初めてですので、妙なソワソワ感があります」と照れ笑いを浮かべた。 イベントでは、中川がCMの中でドラム演奏を披露していることにちなんで、中川と松本が電子ドラムを演奏する一幕があった。 まず、中川が一度、ドラムの演奏を披露。ヤバイTシャツ屋さんのもりもりもとは「レクチャーすることは何もないです。バッチリ」と演奏に関しては太鼓判を押したものの、「なのですが、ちょっと顔が。ドラムってステージの後ろで客席から一番遠いところにあるのですが、顔芸といいますか、顔でのパフォーマンスが結構、大事なのです」と表現の面でアドバイス。もりもりもとが手本を見せた後、中川が再びチャレンジすることになった。中川は、髪の毛を振りかざしながらドラムを叩き、最後は、カメラに向かってキメ顔を披露。松本は「さすが」と絶賛していた。 続いて、MCから「すごい無茶ぶりなのですが、やってみるというのはどうですか?」と声がかかると、松本は「では」と快諾。松本はドラム演奏は「ほぼほぼ初めて」というも、もりもりもとから指導を受け、華麗なドラムスティックさばきと、VTRに向かってのキメ顔を披露。共演者たちから、「かわいらしい!」、「すごい!」、「初めてでこんなにできないです!」との声があがり、中川は、「松本さんは何でもできますね。顔が最後、ノリきっていました。一番、大事です。バッチリ」と脱帽の様子。松本は「誰の顔も見れない」と照れまくり。「まさか自分がドラムを叩くことになって、……しかも、こんな気持ちでこのイベントを終えることになるとは思ってもいませんでした」と恥じらいを浮かべていた。