1月21日に31歳の誕生日を迎えた辰巳。完成した写真集のコンセプトを「ミステリアスなゴージャスさ」と紹介した。「自分の中での最大の露出」に挑戦したそうで、「“照れくさい”のはすごくありました。でも、今の時代がもう、グラビアというとかなり過激になっていて、私がやっていたときよりも色々なことでハードルが上がっているので、時代が変わったのだと思ってやっていました」と撮影を回顧。「『がんばったな、自分』と思います。なかなかここまでのグラビアは今まではもちろんなく、ブランクがあっての露出だったので、『逆に思い切りよくできたな』とは思うのですが、後から、雑誌でのパブリシティなどを見ていて、自分で自分にちょっと驚いています。『こんなにやっていたっけ？』と。ナチュラルハイだったので、記憶があいまいなところもありました（笑）」と、自分でも想像できなかったほどの過激さに仕上がっていることを匂わせた。
写真集の話が決まってからすぐに、コアリズムやヨガを取り入れて体作りに取り掛かったそう。写真集で注目してほしいポイントについては、「腰のソリであったり、体の柔らかさがアピールポイントなので、背中のソリからお尻のラインにかけて」などと告げた。表紙にはベッドに寝そべった辰巳がヒップを突き上げるカットが採用されているが、表紙カットについては、「『どうなっているのこのポーズ？』、『エイリアンっぽくない？』とよく言われますが、自分の中では『私しかできないのではないかな』という感じです」とにっこり。「自分の中で“過激”に挑戦した？」と質問されると、「しています。履いていないので（笑）」と声を弾ませた。「表紙から履いていないというのはビックリなのですが、『もう今回はどうなってもいい！』という気分でやっているので、後悔や恥ずかしさなども一切なく」と晴れ晴れとした表情で語った。ただ、「でも、お父さんや、親戚とかには、『どう渡そうか？』とは思っています」と目下の悩みを打ち明ける一幕も。
グラビア活動については、「（今後も）やりたいです」と笑顔。また、女優の仕事も行っているとのことで、「久しぶりに台本というものに触れたりとかしています」と近況を報告。女優業にも「意欲はすごくあります」と声を弾ませた。
