1月11日、女性へのDVや3,000万円使い込みなど数々のスキャンダルが取りざたされていた友井雄亮氏が純烈を脱退。芸能界引退を表明した。それを受け、15日、残った4人が再出発する意味を込めて記者会見を開いた。
この席上、リーダーの酒井一圭は、友井氏が振るっていたとされるDVについて「本当にどうしようもないですよね」「本当に言葉がないです」と非難。また、友井氏と交わした最後の言葉は「バカ野郎」だったという。
同じくメンバーの後上翔太は「残念だ」、白川裕二郎は「一言だけ『頑張ってな』」といった一言が彼との最後の会話だったと紹介された。
これについて和田は「なんか、みなさん、もう40近いというか40過ぎた方、友井さんも含めてですけど、コメントがちょっと幼稚ですね」と苦言。「ビシッとこう伝わるものがないというか」と、心に響かなかったと見解を示した。
さらに酒井は友井氏に対し「ボクの中であいつは死にました」などある意味、冷酷とも思えるコメントをしていたことに和田は「どうなの? この『アイツは死にました』って。グループのリーダーとして」と不満。勝俣州和も「ともに歩んだ時間があるから、ちょっと冷たい」と語っていた。
また和田は、他のメンバーが友井氏のDVについて一度は問いただしたことはあるものの本人から否定されてから信じていたというコメントに、「11年一緒にやってきて……グループってそんなに(お互いのことを)知らない?干渉しない?」と疑問を投げていた。