星野源が29日、都内で行われた「第69回NHK紅白歌合戦」リハーサル・囲み取材に参加した。 NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の主題歌「アイデア」を歌唱する星野。大胆なアレンジが加えられているそうで、「演出の方がものすごく気合を入れて考えて下さって、NHKホールを存分に使った演出になるので、ぜひ見ていただけたら」とアピール 「半分、青い。」に出演した永野芽郁と佐藤健も審査員として来場することから、「芽郁ちゃんは夏、『歌コン』でご一緒したときに目の前で歌わせていただいたんですけど、健くんの方はちゃんとお話ししたことがないので、本番でいきなり会うのが楽しみです。どんな風に曲を聞いてくれるのか…。一番曲を聞いてくださった二人だと思うので、一生懸命歌います」と力を込めた。 また、「アイデア」は「自分の挑戦とか、やりたいことが詰まった楽曲だったので、それを皆さんの前で、紅白でやれるのは嬉しい」と喜ぶと、「『半分、青い。』も挑戦的で面白い作品でした。いろんな展開があって、芽郁ちゃんが泣くところは一緒に泣きました」とはにかんだ。 来年の目標を尋ねられると、「『いだてん』観てください」と自身が出演する大河ドラマをアピールしつつ、「楽しい。適度に遊びつつ、休みつつ、楽しい一年になったらいいな」と期待を寄せた。そして、今年を漢字一文字で表すことになると「なんだかんだ言って楽しい。アルバムを一生懸命作った一年でもあって最後は楽しかったし、今日もリハーサルが楽しかった。楽しい一年として締めくくれそう」と「楽」をチョイスしていた。