12月30日に生放送される「第60回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系/17:30~23:00)の記者会見がTBSにて開催され、AKB48、乃木坂46、DA PUMPら受賞者たちが出席。AKB48の柏木由紀がHKT48指原莉乃の卒業発表についてコメントした。 会見に出席したのは、優秀作品賞のAKB48、乃木坂46、欅坂46、DA PUMP、三浦大知、新人賞のSTU48、辰巳ゆうと、Chuning Candy、BiSH、日本作曲家協会選奨の純烈のメンバーたち。 AKB48グループの次期総監督に指名されている向井地美音はあいさつのマイクを持つと、「私たちAKB48はなんと、10回目のレコード大賞出演、そして、9回連続優秀賞を頂けているということで毎年、嬉しく思っています」とにっこり。AKB48グループでは15日に指原莉乃がHKT48からの卒業を発表したが、向井地は続けて、「今年は『Teacher Teacher』という曲で賞を頂いたのですが、先日、(HKT48の)指原(莉乃)さんの卒業発表もあり、私たちもすごく寂しい気持ちもあるのですが、その分、新しい世代でどんどんがんばって行きたいという思いで、今年のレコード大賞もがんばっていきたいと思います。最優秀賞を目指してがんばります」と指原の卒業発表に触れつつ、最優秀賞への意気込みを言葉にした。 質疑応答では、指原の卒業発表についての質問が飛ぶ一幕があった。AKB48の柏木由紀は「さっしーとは10年以上一緒に活動をしてきていいます。秋元(康)先生にも、『指原と柏木のババアコンビでがんばれ』と言われているので、一緒にこのステージに立てるのは最後だと思いますので、当日のステージも全力を尽くして、いいパフォーマンスができるようにがんばりたいと思います」と声を弾ませた。 柏木は、会見には、ミニスカートから美脚を惜しげもなく披露しながら登場。「ババアコンビ」と自虐していたものの、セパレートの衣装から鍛え抜かれたウエストラインをのぞかせ、貫禄の美ボディで報道陣を魅了した。