
とはいえ、どこかにあるだろうと探していたら、ありましたよ、とあるコンビニに。しかもさすがは新製品、棚の一番目立つ場所にどどどんと陳列されていて、残り3つだけとなっている大盛況。とりあえず予備含めて2つ確保しました。
で、313円(税抜)って、やっぱりお値段それなりにするのね。当たり前だけど。そしてパッケージも豪華ですなあ。普通のどん兵衛の上に透明のプラスチックパックが被せてあって、そこに「かやく」と後のせの天ぷらが入ってるんですよ。というわけで、まずはパックを開けました。

実は、「カップ麺に“リッチ”ってぇ~なんかちょっと悲しくないか?」と思っていたのですが、この製品、単にきつね(ふっくらおあげ)と天ぷら(サクサク天ぷら)がセットになっているだけではなく、「やわらか蒸し鶏」も入っておりましてね。決して安直な“ニコイチ”ではないみたい。さらにパッケージに「“ど”リッチ」と入れて面白要素をかもし出しているので、悲しくならないどころか、けっこう楽しいっす。
では早速作ってみます。カップのふたを開けると「ふっくらおあげ」と粉末スープが顔を出します。

あとは、かやくと粉末スープ、それから七味を入れれば準備完了! お湯を注いで3分待ったらできあがり。あとのせの天ぷらを入れます……って! このあたりは、ザ・普通……なんですが、実はかやくがけっこう豪華。普通のカップめんのかやくって、なんか、乾燥した何かがシャラッと袋から出てくる感じですが、やっぱり「やわらか蒸し鶏」が入っているせいか、固形物としてのボリュームがあるし、わかめもそこそこ入っているので存在感ハンパねぇんですよ。



では……実食です。まあ~、そばはそもそもどん兵衛なので、ウマイ! どーしてコシがあるんですかな~。不思議ですよね。

そばをひと口食った後、いよいよ具材関連を。これはね、ハーモニーね。小学校の給食で「三角食い」ってのを習ったと思いますが、まさに、「おあげ」→「天ぷら」→「蒸し鶏」って感じで口に入れつつ麺をすすると、大満足のボリュームと味のハーモニーなんすよ。口の中、おあげから染み出す甘辛い汁がサクサクの天ぷらを溶かしつつ、別角度から蒸し鶏のコクが迫ってきたところに麺をズズーッっと! ってやると、確かにこれは“どリッチ”だぜと! ニコイチなんて言ってゴメン! これはこれで、確かに具材の三位一体が計算されたウマさでした。

こうして、「日清のどん兵衛 どリッチ 全部のせそば」を完食! カップめんらしく一気食いはしたものの、さすが「どリッチ」だけあって、普通の食事っていう感覚で食べることができました。カップめんというとおやつ的な感覚だったり、おにぎりと一緒に食べるスープの代わり的なイメージがありますが、値段も値段ですし、これひとつで食事として満足できちゃうかもしれないな……なーんて、思える存在でした~。
