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河北は、スリットの入ったドレスから美脚を惜しげもなく覗かせながら登壇。マイクを持つと、「女優宣言もしていないですし、女優として『?』な方もいると思うので、私はただ先輩としてみなさんを見守りたいと思います」と心境を言葉に。
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後輩3人には、「モデルさんだったりと色々なお仕事をすると思いますが、ぜんぶ女優に生かされる仕事だと思います。女優をしつつ、色々なことを吸収してほしいなと思います」、「一生懸命やれば誰かが見ていると思いますので、一生懸命やることを忘れずに頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。
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そんな河北は、MCから「河北さんの女優業もまた観たいなと思います」と振られると、「もっと言ってください!」、「ありがとうございます。がんばります!」と茶目っ気たっぷりに笑顔を弾けさせた。
イベントでは、岡田、宮本、玉田の3人から意気込みが語られた。
岡田は、「初めてオスカーに入ったときに大きなイベントを観たのが“女優宣言”でした」と、2016年の“女優宣言”イベントを観たことを紹介。「『絶対にいつかこの舞台に立ってやる!』と内心で思っていて、周りのスタッフさんをにらみつけるように、『絶対に、絶対にあそこに立つのだ』とずっと思っていました」と振り返った。「そう思っていた“過去の私”が、今、“未来の私”としてここに立っていることは、本当に有難い機会なので」と感謝し、「まだ、夢のような、雲の上にいるような気持ちです」と続けた。「『やったるぞ!』と思っています」との言葉が出る一幕もあった。
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また、「どんな女優になりたい?」と尋ねられると、岡田は「主役をはれる女優さんにも、もちろんなりたいのですが、『主役の人を抜いて次に誰が挙がる?』となったときに、『いや、岡田結実でしょ』となるような、そうやって主役の人も食べちゃうような、そんな女優さんにもなりたいです」と願望を言葉に。
やってみたい役の話題では、男装が大好きという岡田は、「性別にとらわれず、男性の役もやってみたいです」と明かした。また、「アクションを1年前からやり始めたのですが、アクション系もやりたいので、映画だったり、ドラマだったり、多方面で今、お話を募集しています」とにっこり。
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「“女優宣言”したことを誰に伝えたい?」との質問には、岡田は、「育ててくれたことのお礼と、今日このように女優宣言をさせて頂けたということで、そのお礼は両親だったり、兄や、周りの親戚にも伝えたいです」と心境を言葉に。「(家族には)まだ伝えていないです。だから、『ワオ!』と来るのを期待しています」と、父親であるお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右のギャグを引き合いに出して笑いを誘った。
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「第1回 ミス・美しい20代コンテスト」で審査員特別賞を受賞した宮本は、「海外ドラマの『ウォーキング・デッド』が大好きなので、ゾンビなどを倒す役とか、アクション系のドラマや映画をやってみたいと思います」と期待に胸を膨らませた。「ゾンビは怖いのですが、怖いからこそ倒し方などを研究したりしています。ぜひ、挑戦してみたいなと思っています」と意気込み十分の様子。「映画やドラマを見ている人がほんとうにその世界に入れるような、ナチュラルは、セリフを忘れさせられるような女優さんになりたいと思っています」と声を弾ませた。
「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞に輝いた玉田は、尊敬している人として、事務所の先輩にあたる米倉涼子とともに、お笑いタレントの渡辺直美の名前を挙げた。「(渡辺は)役から離れても現場を盛り上げたりなど太陽のように優しいです。役から離れても、役に入っても、人の気持ちを考えられる、そういう女優さんになりたいなと思います」とにっこり。
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玉田は「私はすごく“静か”に見られるのですが、正直すごくうるさくて、学校でもすごくうるさいのです。自分のそういうところを出して現場も明るくして。そういう女優さんになれたらいいなと思います」と意気込みを言葉に。「練習してビヨンセをやるとか?」と振られると、「やってみたいです!」と笑顔。
「いつかはホラー映画とか、裏で手を回している悪役とかもやってみたいなと思っています」と目を輝かせた玉田は、「小さいころから、テレビから、元気や笑顔をたくさんもらってきたので、今度は私が見ている方に元気や笑顔を届けられるような、太陽みたいな女優さんになれればいいなと思っています」と抱負を語った。