ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は世界中で上演されており、日本では2010年に小池演出により宝塚歌劇団で初演、以降再演が繰り返されるヒット演目となった。2011年、2013年には男女スタンダード版「日本オリジナルバージョン」を上演、その後2017年には、振付・美術・衣裳などを一新した新演出版として上演された。
今回、葵が演じるのはジュリエット役。葵にとっては初舞台で初ミュージカルになるとのことで、映画やドラマで活躍する彼女がどのようにジュリエットを演じるのか注目したいところ。今回の抜てきに葵は「ずっと憧れていたこの作品に、ジュリエット役で出演させていただけることになり、とても嬉しく、20歳になった今挑戦できることに運命的なものを感じています。小さい頃から歌が大好きで、歌のレッスンを何年も続けてきましたが、人前で歌いお芝居するのは初めてなので、共演者の皆さんのお力をお借りしながら一生懸命演じたいと思っています」と意気込みをコメントしている。
なお、ジュリエット役は前回に引き続き出演となる木下晴香、生田絵梨花(乃木坂46)とともにトリプルキャストで担当。ロミオ役は前回に引き続き古川雄大と大野拓朗がダブルキャストで務める。