トム・クルーズが伝説的なスパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション『ミッション:インポッシブル』シリーズ第6弾となる同作。
同作で、広瀬はイーサンを翻弄する美しすぎる謎の女・ホワイト・ウィドウ役(ヴァネッサ・カービー)を、DAIGOはイーサンの前に立ちはだかるライバルの敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー役(ヘンリー・カヴィル)の吹き替え声優を担当している。
シースルーの衣装で登場した広瀬は、出演が決まったときの感想について「『ミッション・インポッシブル』の新作をやるんだ~って、家でテレビで見ていたので、まさか人生の中で『ミッション・インポッシブル』に携われるなんて、もうないなって思って、緊張するんですけどやらせていただきました」と喜びをにじませた。
DAIGOは、「まさに“MI”って感じでしたね。“マジでいいの?”って。とても大好きなシリーズで、まさか僕がやることができるなんてって思いましたね」とふり返り、会場の笑いを誘った。
実際に吹き替えに挑戦した感想については、「人生の中で一番のミッションというか、まさに俺にとっての『ミッション・インポッシブル』だって思うぐらいに難しかったです。ヘンリー・カヴィルさんが演じるオーガスト・ウォーカーが、すごくがたいも良くて、僕のイメージとは結びつかない役だったので、とにかく自分史上一番低い声で役作りしましたね。いい作品になりました」と自信をのぞかせた。
広瀬は、自身が演じたホワイト・ウィドウについて「年齢的には私と同じくらいなんですけど、ありえないぐらいの色気があって、その色気を声で表現してほしいって言われていたので、何テイクも重ねて…。『なぜ』っていう一言が全く言えなくて、20テイクくらい重ねて、結局『どうして』に変わりましたね」と苦労を明かした。
また、二人は同作の大ヒット祈願のために、劇中のCIA特殊チーム「IMF」からのミッションを与えられる一幕も。
広瀬は同作にまつわるクイズに挑戦し、DAIGOはトム・クルーズが劇中で飛んだ約10メートルのジャンプや、高さ600メートルの崖のクライミングの再現に挑戦するなど、会場を盛り上げた。
無事にミッションをクリアしたDAIGOは、「まさに“MI”でしたね、めちゃくちゃいい感じ」と笑顔を見せ、広瀬は「“DKDK”でしたね、“ドキドキ”です。でもクリアできてよかったです~」とDAI語を使い、笑顔で感想を語っていた。