バラエティ番組『関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦』で勝ち抜いた現役女子高生として脚光を浴び、昨年は「湖池屋ポテトチップス」のTVーCMでパワフルな歌声を披露して注目を集めた実力派シンガーの鈴木は、映画『恋は雨上がりのように』の主題歌に抜擢。
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この主題歌のお披露目イベントに、鈴木は春らしい花柄のワンピース姿で登場すると「今日はよろしくお願いします」とにっこり。
自身が大好きという映画『ジャージー・ボーイズ』の楽曲「Can't take my eyes off of you」をダンスを混ぜながら熱唱すると、「私は映画が大好きなので、今回もこうして映画の主題歌を歌わせていただけたことを、嬉しく思っています」とコメント。
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続いて、鈴木は映画『バーレスク』から「Something's got a hold on me」、映画『ドリーム・ガールズ』から「Listen」の2曲をしっとりと歌い上げ、観客を魅了。
『Listen』について、「私は中学生の時にバレーボール部に入ってたんですけど、けがをしてバレーができなくなった時に、聞いていて励まされた曲です」と中学生時代の思い出話を披露する一幕もあった。
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また、同映画の永井聡監督が登場すると、同映画を見た感想について、鈴木は「すごく面白くて、笑いもあったり、ふと泣いてしまったり、いろんな感情にさせられる映画でした。大人の方も私たち10代の女子高生や大学生も楽しめると思います」と笑顔でアピールした。
最後は、同映画の主題歌『フロントメモリ―』も披露。楽曲について、永井監督が「生で聞いたのが初めてだったので、びっくりしました。こんなにうまいんだって感動しましたね」と驚きを語ると、鈴木は「映画を見て、(主人公を)自分のことのように思ってしまって、だからこその表現力とかリアルな感じが出ていたのかなって思います」と語り、最後は「今日は初めてですごく緊張しました。皆さんどうでしたか?」と観客に質問。観客から歓声や拍手が巻き起こると、「ありがとうございます」とキュートな笑顔を浮かべていた。
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また、同映画のW主演を務める大泉洋と小松菜奈からメッセージ動画も届いた。大泉は、楽曲について「上がりますねー。おじさんでもキュンキュンします。CD貰えるかな」と話し、小松は「(小松が演じる女子高生の)あきらが前を向いてたんだなと思わせる、想像力をかきたてる歌声、中毒性のある歌声で素敵です」と笑顔でコメントした。